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決議52/38/F
第4回軍縮特別総会の開催:第4回軍縮特別総会準備委員会の報告

  総会は、  

 1994年12月15日の決議49/75I、1995年12月12日の決議50/70F、1996年12月10日の決議51/45Cを想起し、
 
 また、それぞれコンセンサスによって、1978年、1982年、1988年の三度にわたり軍縮特別総会が開催されたことを想起し、
 
 第一回軍縮特別総会である第10回特別総会の最終文書、効果的な国際管理の下での全面完全軍縮の目標などに留意し、
 
 冷戦終結、世界的レベルでの緊張緩和、国家間の関係を律するあらたな精神の発現などを特徴とする最近の国際情勢の積極的変化を歓迎し、
 
 1995年10月18日から20日までコロンビアのカルタヘナ・デ・インディアスで開催された第11回非同盟諸国首脳会議最終文書のパラグラフ108 で、軍縮特別総会の1977年開催が支持されたこと、および、それが、より現在の国際情勢に即した観点から、軍縮プロセスのもっとも重要な諸側面を見直 し、さらに、核兵器と大量殺りく兵器の廃絶、通常兵器の管理・削減に有利に国際社会と世論を動員する機会を提供することになるであろうことに留意し、
 
 さらに、「第4回軍縮特別総会」と題する議題についての1997年軍縮会議実質会議の報告に留意し、
 
 1997年軍縮会議実質会議の間、第4回軍縮特別総会についての実質的意見交換が重ねられることを望み、
 
 軍縮特別総会が軍縮、軍備管理、その他関連する国際安全保障問題の分野で今後の行動の方向を設けるものとなることへの確信を確認し、
 
軍縮と軍備管理、平和と安全保障のプロセスにおける多国間交渉の重要性を強調し、

 化学兵器の開発、製造、貯蔵、使用の禁止と廃棄に関する条約の完了、1996年における包括的核実験禁止条約の採択、さらに、過度に傷害を与えまたは無差別に効果をおよぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止または制限に関する条約の修正議定書II および新議定書IV の採択などにより、それ以後の年が、国際社会にとって、冷戦終結後の軍縮と軍備管理の全分野にわたって現状見直しのプロセスを開始する好機となっていることに留意し、

1.目的と議題についてのコンセンサスが生まれることを条件として、第四回軍縮特別総会の開催を決定し、
 
2.「第4回軍縮特別総会」と題する項目を1998年の同委員会会議の議題に含めるとした軍縮委員会1997年実質会議の勧告を支持し、
 
3.第53回総会の暫定議題に、「第4回軍縮特別総会の招集」と題する項目を含め、1998年の軍縮委員会実質会議の審議結果をまって、特別総会招集のための正確な日取りを設定し、それにかかわる組織の諸問題について決定する。

1997年12月9日

 
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