ENGLISH 旧サイトへ
原水協(原水爆禁止日本協議会)
被爆者との連帯 ビキニデー 平和行進 世界大会

【世界大会information:6月23日】

8月4日の開会総会(広島)で俳優の宝田明さんの挨拶決まる!

水爆実験により生まれた怪獣が日本を襲う―いまから61年前の1954年10月に東宝製作の映画「ゴジラ」が国民的大反響をよび、当時の人口の1割を超える990万人が鑑賞しました。その映画の主演を務めた俳優の宝田明さんが、8月4日の世界大会・開会総会で連帯挨拶します。

宝田さんは少年時代に旧満州(ハルピン)で、ソ連軍の侵攻・略奪という悲惨な戦争を体験し、戦後に出演した映画「ゴジラ」では核に対する恐怖を訴えました。

 東宝のスターとして200本余の映画に出演し、ミュージカル俳優の草分けとして今も現役で活躍されています。出演の合間に全国各地の講演にでかけ、自身の戦争体験と平和への思いを語っています。

宝田明さんのメッセージ

この度、原水爆禁止世界大会にお招きを頂き、誠に光栄に存じております。

60周年を迎えられ、今や世界各国の平和団体及び、国境を越えて平和を願い市民が、広島の地に集い、この大会が催されます事は、真に有意義な事でありご同慶に堪えません。

私も外地での少年時代の戦争体験、更に仕事上での本大会との関わり等をお話申上げる所存でございます。会場にてお目に掛かれることを期待し、ご挨拶に替えます。

 
PDFWEB署名