竹田昭彦日誌(05)3月26日(水) 〈平和のメッセージを寄せる学生たち 〉

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今日は、朝の9時過ぎにロンドンのホテルを出て、西へ90㎞ほど行ったオックスフォードシャー州のオックスフォード市(州都)へ行きました。同市は、これまで訪問したバークシャー州のグリーナムコモン、オルダーマストン、レディング(州都)の北方に位置し、35㎞ほどの至近距離です。

レディング市とオックスフォード市は、共に平和市長会議に参加しています。米軍の巡航核ミサイル基地のあったグリーナムコモンや、核兵器工場があるオルダーマストン周辺は、反核平和都市が多いようです。

オックスフォード市での訪問は、チェニー(CHENEY)という名前の学校でした(10時40分着)。その学校は州立で、日本の中学と高校を一緒にした学校です。

学校には、日本語の先生(日本人)もおり、日本へ修学旅行をしています。日本に対する関心が高く、ホールには日本と関わりのある写真類を掲示してありました。

そのホールで、佐藤さんの被爆体験談や日本の参加者の訴えを聴いてもらいました。ここでは、時間の余裕があり、平和行進団の各人が、初めて思い思いの話をすることができたのです。1回目は高学年生51人が出席し、2回目は低学年生55人が出席しました。昨日訪問した学校と同じように、似通った質問が出ました。

被爆写真パネルを使って話す平和行進団_t.jpg

被爆写真パネルを使って話す平和行進団

閉会の挨拶をした歴史担当の先生は、「今日の話を聴いて各クラスで討論するのが楽しみです」と結ばれました。

生徒たちがホールを出るとき、愛知の人が用意したハート型の色紙に、日本の平和運動へのメッセージを競って書いていました。そして、生徒に署名用紙を持ち帰ってもらいました。

平和のメッセージを書く学生たち_t.jpg

平和のメッセージを書く学生たち

学校でサンドイッチの昼食をごちそうになり、お別れは午後2時を過ぎていました。3時間半の滞在です。
帰路、若い人たちの要望で、物語「ハリーポッター」映画化の撮影場所になったオックスフォード大学を見学しました。「ここがあの場面だ」と歓声が出て、満足したようです。砂岩を巧みに加工して建てた超歴史ある大学です。教会の礼拝堂のような食堂と、広いスペースの中庭が印象に残ります。

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