長崎市通じ遺族と市民へ弔辞送る

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伊藤一長長崎市長の急逝にあたり、日本原水協は高草木博事務局長の名前で長崎市を通じて弔辞をご遺族と市民のみなさんに送りました。

                       弔辞

 伊藤一長市長の訃報に接し、ご遺族の皆様および長崎市民のみなさまに心からの哀悼の意を表明いたします。
 これまで3期12年の間、伊藤市長は、被爆地長崎の被爆者と市民の代表として、世界に核兵器の廃絶を訴え、1999年ハーグ、2005年ニューヨークをはじめ、世界のNGOと行動をともにし、先頭に立ってこられました。また、市長は、毎年8月の原水爆禁止世界大会に当たっては、訪日する海外代表との懇談を楽しみにされ、大会に対して変わることない、温かい連帯の言葉を寄せられました。
 核兵器のない世界のために果たされていた伊藤市長の役割はかけがえのないものであり、その命を奪った理不尽な暴力に心から憤りを感じます。捜査当局に対しては、徹底した原因の究明と、三度このようなテロ行為をくり返させないよう強く求めたいと思います。
 あらためて深い弔意を表明するとともに、核兵器廃絶と平和の遺志を受け継ぎ、長崎市民のみなさんとともに努力を強める決意をお伝えするものです。

                       原水爆禁止日本協議会
                       事務局長 高草木 博

大阪原水協は、伊藤市長へ「謹んで哀悼の意を表します。核兵器廃絶の先頭に立たれたことに敬意を表し、その遺志をついで活動をすすめます」と弔電をうちました。

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