08 草の根交流の最近のブログ記事

さいたま新都心駅の東側に戸建て中心の古い住宅地があります。通称「天沼住宅」。194世帯が自治会に加盟しています。


ここでIさんを中心にした人たちが8月以来、「核兵器のない世界を」署名にとりくんでいます。10月半ばまでに134世帯(69.4%)から308筆の署名と募金2万5千円が寄せられています。


1200万署名推進10月第二次行動について

日本原水協は、2010年NPТ再検討会議までの7カ月、4つの節目を設けて1200万署名目標の達成を目指しています。その第一の節目は10月末となっています。


10月6日の第一次行動は全国で取り組まれました。


2009年国連軍縮週間の初日にあたる10月24日を第二次「全国いっせい署名行動の日」とし、直前の22、23両日、中央行動をおこないます。

 

中央行動では下記の日程で、国連や世界の動きの学習と署名運動の交流、第64回国連総会での核軍縮審議に合わせ、日本政府・外務省に対して、核兵器禁止・廃絶条約の交渉開始、締結でのイニシアチブの発揮、非核日本宣言を求める要請行動をおこないます。また、アメリカなど核保有国、インド、パキスタン、そしてアジア、ヨーロッパ、中南米、アフリカなど各国大使館への要請もおこないます。


24日(土)の第二次全国いっせい行動日には、全国すべての市町村で多彩な行動にとりくみましょう。東京では、渋谷で街頭署名行動にとりくみます。

広島県原爆被害者団体協議会(広島県被団協)は被爆者で画家の嘉屋重順子さんの描いた「原爆樹木」と、四国五郎さんの描いた「原爆ドーム」をセットにした絵はがきを普及しています。


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▲被爆者の描いた「絵はがき」セット


価格は1セット(4枚)200円、10セット以上から受け付けています。ご注文・お問い合わせは広島県原爆被害者団体協議会 電話082(296)0040、FAX082(503)2755まで。

1200万署名・NPT代表派遣News_No.2

■「1200万署名・NPT代表派遣News_No.2」トピック

有権者過半数めざし署名すすむ‐千葉・四街道市

訪問800カ所、05年NPT持参署名数突破まで目前に‐徳島

署名とりくみ強める代表者会議を予定‐静岡

年末までに署名目標の5割到達めざすと都道府県代表者会議で確認‐自治労連

世界大会報告会にあわせNPT代表派遣実行委員会発足‐奈良

1000筆チャレンジャー先頭に2万署名目標達成へ‐大分県医療生協

ニューヨーク参加希望者の経験交流会‐栃木


クリックするとダウンロードできます↓
091005_NPT_News_No2.pdf

日本原水協はちひろカレンダーを1975年(76年版)から製作し、以来毎年普及してきました。この活動は、核兵器廃絶と被爆者援護・連帯の共同を草の根にひろげるうえで重要な役割を果たしています。ぜひ積極的な活用をお願い致します。


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▲2010年版ちひろカレンダー表紙「白いマフラーをした緑の帽子の少女」

◆予約注文用紙(PDF)
chihiro2010calendar application form.pdf

※予約注文は各都道府県か、あなたの街の原水協へ。http://www.antiatom.org/GSKY/jp/Link/j_local_addrss.html から「反核リンク」をクリックして、直接お住まいの都道府県原水協へお申込みください。

クリックするとダウンロードできます↓
090912_YamanashiFaxNewsNo.118.pdf

日本原水協作成の原爆被害展示組写真(17枚組)と「核兵器のない世界を」署名を姉妹都市に送る運動を全国で展開している新日本婦人の会は、9月2日現在、15カ国78都市に広げています。

平和行進愛媛県実行委員会が8月5日、松山市で行った「千羽鶴を海外に送るつどい」が南海放送で放映されました。


クリックすると南海放送ニュース(動画)が見られます↓
mms://rnb-wmt9od.stream.co.jp/vod09/rnb/news/rnb09080601.wmv

日本原水協加盟団体の新日本婦人の会(新婦人)は全国で海外の姉妹都市の子どもたちに原爆組写真を送ろうという運動が進んでいます。

日本アジアアフリカラテンアメリカ連帯委員会(AALA)は2008年12月14日から16日まで、インドのハイデラバードで行われたアジア・アフリカ人民連帯機構(AAPSO)第8回大会で原爆パネルを展示し、「核兵器のない世界を」署名を呼びかけました。


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マレーシアを訪問中の日本原水協と日本被団協の代表は17日、首都クアラルンプールの繁華街にある中央マーケットで原爆展を開催し、買い物客や市民、若者ら300人が、被爆当時の広島・長崎の惨状を見学し、161筆の署名が寄せられました。

栃木県原水協は1月17日、常任理事会を開き、原水爆禁止世界大会参加者『同窓会』を開催することを決定しました。


『同窓会』は、出席者相互の談笑と交流を唯一の目的とした集いです。どうぞお気軽に誘い合ってご参加ください。


原水爆禁止世界大会参加者『同窓会』

日 時 : 2月21日(土)
会 場 : 宇都宮市城山地区市民センター
会 費 : 500円

連絡先 : TEL/FAX 028-621-0889
原水爆禁止栃木県協議会(福田)

被爆の惨状に涙する学生たち、核兵器のない世界へ熱い討論


1月11日からマレーシア訪問中の日本原水協、日本被団協の代表を迎え、各地の大学で「核兵器のない世界」や被爆の実相をテーマとしたセミナーやシンポジウムが相次いで開かれました。

滝川市で活動する滝川原水協は6日から9日まで、新春恒例の「原爆と人間」パネル展を滝川市役所1階ロビーで開きました。

福島の「てっちゃん」から、「マーシャル核被害者支援交流団」に参加した「ゆりっぺ」による報告会の様子が届いたので以下に転載します。

日本AALAの招請で訪日しているベネズエラ代表団のフェリーペ・ネリ・フィゲロアさんとジョニ・ラモン・ニーニョ・ビジャロエルさんが17日午後、日本原水協の事務所を訪れ、出迎えた高草木博事務局長はじめ事務局員と懇談しました。
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フェリーペさんは、チャベス政権が広範な国民に支持されていることについて、憲法を改正して参加型民主主義が位置づけられたことが大きい。それまでは一部のエリートの利益を代表していた国家が、国民のための国家に変わり、資源が国民のものになった。4・11クーデターでチャベスが大統領に復帰したのは国民の支持の表れだったと強調しました。

次に、チャベス政権で行われている多面的な社会変革が具体的に挙げられました。

「居住区に入ろう」という名前の医療社会計画は、カラカスや地方の貧しい地域に居住区を設置し、無料で医療を施すという政策で、医師はキューバから派遣されており、現在は第1段階の診療所設置が終わり、第2段階の総合診療所の設置に入っていること、そして、医療支援だけではなく、住民の自治活動面も重視している。

白内障を患った視覚障害者をキューバに送り治療させる「奇跡計画」では、12万人が無料で治療を受け、新たな生産活動に従事できるように政府が支援している。

1859年、エスキエーラ・サモーラ将軍の土地改革で、働く者に土地が与えられたが、チャベス以前の政権によって一部のエリートたちに土地が奪われてしまった。そこで、チャベス政権は将軍の名にちなんだ「サモーラ計画」を出して土地の再分配、農村の民主化、食の安全保障などの改革を行い、10万人が恩恵を受けている。

教育改革では、成人に中学校卒業程度の学力を与える「リバース計画」が行われている。教育費はもちろん無料で、約50%の人が1ヶ月約75ドルの奨学金をもらっている(ベネズエラの最低賃金は月額180ドル)。数十万人の成人のうち、16万2500人が昨年中学校を卒業した。計画にはベネズエラとキューバから5万人の教師が参加している。中学校卒業後「スクル計画」で高校、大学を卒業できるように支援している。大学はボリーバル・ベネズエラ大学で数十万人が学んでおり、政府の支援によって交通費、昼食代、場合によっては夕食代まで無料。

つづいてジョニさんは、「アメリカ帝国主義に対して平和を求めていく活動は非常に重要」と原水協の活動に連帯の意を示してくれました。そして、「ヒロシマ・ナガサキに落とされた原爆はどんなことがあっても許されない。私は地域で毎週火曜日におこなっている学習会で、日本が第2次世界大戦で何をしたかに関係なく、原爆を落とす必要性はまったくなかったと説明している」と話しました。

その後、92年にチャベスが初めてクーデターを起こしてから政権が誕生するまでのベネズエラの歴史を話してくれました。
92年にチャベスがクーデターを起こすまでは社会変革などまったく考えられなかった。それまではアメリカの傀儡ともいえる「民主行動党」が選挙でも90%の得票率で勝っていたし、「キリスト教社会党」との2大政権だった。

1989年2月、民主行動党が一方的に石油の価格を上げたことが原因で、自然発生的な一斉蜂起が起こるが、政府は軍隊を投入して1万人を虐殺するという「カラカス大暴動」が起こる。それまで軍隊は国防に専念して国民に銃を向けてはならないという厳しいきまりがあったが、大鎮圧に利用されたことで、これでいいのかという反省が軍人の中に生まれた。

そして92年、選挙で公約しても一向に実行されないことに耐えられずチャベスがクーデターを起こすが失敗。しかし捕まった彼の「現時点では失敗」という言葉に多くの国民が目を覚まさせられたという。

実際、その後選挙があるたびに2大政党は票を減らし、人々は左翼政党に投票するようになり、政治的力関係が変化して今に至る。

困難なこととして、「政策先行で、それを支える組織が追いついていない」といいます。いかに新機構を作るか、どのように国民の末端まで財産を共有することができるのか、アメリカ帝国主義の傀儡勢力の妨害、破壊工作とのたたかいなど課題は尽きません。

新自由主義とのたたかいでは、「米州自由貿易協定(FTAA)をアメリカが進めようとしていることに対して「ボリーバル的対案」を出し、南米間協力を進めようとしている。南米諸国は同じ問題を抱えているので、支持が集まっている。アメリカ帝国主義はいま、たいへんな敗北を喫しつつあることに注目してほしい」と力強く語りました。

日本原水協からは「核戦争阻止、核兵器廃絶、被爆者援護連帯」の基本3目標を説明しました。ブッシュ大統領が、自分のところの核兵器はいいが、新しい国が持とうとするのはダメだといっていることを紹介すると、ジョニさんからは「頭おかしいですよね。世界の公敵はブッシュです」と返ってきました。日本にいる26万人の被爆者の状況は少しずつ良くなってきているが、日本政府が情け深いのではなく、たたかいによって勝ち取られてきたこと、唯一の被爆国として圧倒的な核兵器廃絶の世論を力に日本政府を動かしていきたいと伝え、夏の原水爆禁止世界大会への招待状を渡しました。

懇談終了後、「すみやかな核兵器の廃絶のために」署名に快くサインしてくれました。P1011383.JPG   P1011386.JPG

最後に記念写真を撮影。

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ベネズエラ代表団は4月14日まで全国17都市を回る予定です。

2010年3月

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