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2007年原水爆禁止国民平和大行進 各地のとりくみ

原水協長野速報(07年7月3日付)より


原爆暴言、撤回と罷免求める、7/3県庁出発集会

世論の力、午後、防衛相辞任のドラマが!

 07平和行進、県庁前出発集会が3日朝、8時50分から沿道博史事務局次長の司会ではじまりました。高村裕県労連議長・高教組委員長が、原爆投下を許す久間発言を決して許してはならないと力強くあいさつ。つづいて、県国際課長太田順造氏が連帯と激励の挨拶。県教組花岡邦明委員長が、1958年にはじまった平和行進が今年で50回目を迎え意義深い平和行進になっていることが述べられました。最後に、堀内瑛県原水協事務局長があいさつ、このなかで、「原爆投下を容認した久間発言を取り消し、罷免を要求することを、防衛省と官邸にFAXすることを提案します。みなさんどうですか」と問うと参加者から大きな拍手が起こり、賛同の意志が示されました。

 マスコミ各社の取材が殺到するなかで、07平和行進は18号線千曲市市役所と19号線信州新町へと出発しました。平和行進団が、午後2時50分に篠ノ井支所に到着して休憩に入った時、そこに駆けつけていた毎日新聞の大平記者が、「久間大臣が辞職しましたよ」と伝えてくれました。朝の集会の意思表示から、4時間後の出来事でした。

 わずか3日間の間に、全国で急速に広まった各方面の怒りと、「発言撤回と罷免を」という運動と世論の力と、そのドラマチックな反映でした。

7月2日、300人で平和行進で怒りの声!抗議の声、マスコミに報道される!

 新潟から引き継いだ29日、信濃町を30日に出発したコースと、29日に栄村をでた―飯山市―中野市―須坂市からのコースが、午後4時、長野市で合流し善光寺の城山公園に集結。ここで、マスコミの取材がありました。国公共闘、新婦人など加盟団体のみなさんなど300名を超える人々が、善光寺境内と仲見世通りを通って中央通りを長野市役所へと歩みました。

 市民が振り返る平和行進のなか、堀内事務局長が「原爆投下容認発言の取り消しと罷免を求めましょう」「こんな発言を許さないためにも、平和行進に一歩でも二歩でも参加して下さい。そして07世界大会を成功させましょう」とパレードを先導する宣伝カーのマイクから訴えました。

 この日の「しんぶん赤旗」のインタビューが次のように報道されました。

久間発言の撤回を訴え 長野市で参加者

 久間章生防衛相の原爆投下容認発言に対し、2日に長野市内を歩く国民平和大行進参加者から怒りの声が上がりました。病院職員の成田隼さん(30)は「政府はアメリカのやることなら何でも正しいといいなり。原爆すら許すなんて、いいかげんにしろ」と怒ります。

 原水爆禁止長野県協議会の堀内瑛(あきら)事務局長は「いかなる理由があろうと無差別の大量破壊兵器である核兵器は使ってはなりません。それを『しょうがない』という大臣発言は撤回すべきです」と訴えました。

 前日、首長らから「核兵器廃絶の一点で毎年歩く運動は貴重だ」と激励された長野地区労連の黒沢清一議長。「沿道の子どもや高齢者が手を振ってこたえてくれる。『核兵器は許さない』が国民の思いだと実感します。久間大臣が世論といかにかけ離れているか。大臣は即刻辞任すべきです」。

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