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2007年「原水爆禁止国民平和大行進」メッセージ
2007年原水爆禁止国民平和大行進にご参加の皆様、大変お疲れ様です。そして、皆様をはじめ、長きにわたり恒久平和の実現にむけて取り組まれてきた関係者の方々に深く敬意を表します。
広島、長崎の惨禍から62年が経とうとしております。長い年月とともに戦争を知らない世代も増え、あの悲惨な記憶も風化しつつあり、また被爆体験者、戦争体験者の高齢化が進み、体験を伝える機会も減りつつあります。一方、今もなお多くの方が被爆の後遺症に苦しんでおられます。
こうした中、あの惨禍を二度と繰り返さないためには、平和のためにどれほど多くの犠牲があったのか、後世に永遠に語り継いでいくことの重要性を実感しております。
鳥取市では、恒久平和の実現を願い、県下に先駆け昭和58年3月に「非核平和都市宣言」を行い、平成元年には、市民が中心となった実行委員会を組織し、平和行政に取り組んでいます。
今年も、今月の28日から「非核平和展」、8月6日、9日には市民に黙祷の呼びかけを行うなど、皆様のような草の根の運動を継続して行っているところです。
核兵器の廃絶と恒久平和の実現は、市民の願いであり、人類共通の願いです。この願いが、一日も早く実現するために、不断の努力が何よりも大切なことと思います。
最後に、長い道のりではありますが、皆様が無事に平和大行進を終えられ、「2007年原水爆禁止世界大会」が成功のうちに終了されますよう、また、平和への思いが広く県民に、ひいては国民に伝わりますよう心より祈念申し上げ、ごあいさつといたします。
平成19年7月10日
鳥取市長 竹内 功
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