
 
|
|
メッセージ
皆さまが、核兵器廃絶と平和の尊さを長年にわたり訴えつつ、今年も「2007泉州平和行進」を行われておりますことに、心から敬意を表したいと存じます。
現在世界の最大の恐怖は、いうまでもなく核戦争であります。
“戦争の世紀”と言われた20世紀が終わっても、各地で戦争は続き、核による戦争の可能性は皆無ではありません。
核を持つことが戦争の抑止力になるという考えで、核保有国は、核を正当化してきました。
核があるかぎり、核戦争に発展する可能性が常に存在いたします。
21世紀は人権の世紀と言われています。戦争ほど人権をふみにじり、人権を侵すものではありません。世界中のみなさんが人権を守り、平和に暮らせる世紀であってほしいと願っています。
核兵器は、全ての生物を廃絶へと導く兵器であることを強く認識し、あらゆる人々の心に、強く訴えかけなければなりません。
今、自らの一歩を踏みしめることにより、平和の世界の実現に情熱をたぎらせる皆さんがいます。
その意味から、皆さまが「平和な世界」を求め、平和な行進を続けられていることに、改めて深く敬意を表したいと存じます。泉大津市は、昭和59年に「非核平和都市宣言」を行い、以来、宣言の主旨に従い、各種の平和啓発事業を進めております。
7月5日から市内織編館で「平和・メッセージ展」を開催いたしますが、今年も約1000点の作品・メッセージが市民から寄せられ、平和を願う心の強さを実感いたしております。
また、本日皆さまにお配りいたしました「うちわ」は、昨年の平和メッセージ展で最優秀作品に選ばれました。当時泉大津市立戒小学校6年生の「馬場朱音」さんの作品であります。平和への願いがこもったすばらしい作品であると感じております。
8月3日からは、市役所1階ロビーにて、平和パネル展を開催いたしますが、今年度は、戦時下の市民の暮らしや空襲のすさまじさを伝える「大阪空襲・市民生活」のパネルを展示し、戦争の悲惨さ・平和の尊さを啓発してまいります。
最後になりましたが、梅雨空のもと、蒸し暑い日々が続いております。
皆さまには、お身体に十分ご自愛をいただき、事故などに気をつけて、この行進を通じて、平和への願いの輪がされに大きく拡がりますことを祈念申し上げまして、簡単ではございますが私のメッセージとさせていただきます。
平成19年7月3日
泉大津市長 神谷 昇
|
|