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プレスリリース
第10回NPT再検討会議への参加について

2022年7月14日

日本原水協&広島被団協

プレスリリース

第10回NPT再検討会議への参加について

ニューヨーク国連本部で開催される第10回NPT再検討会議(8月1日~26日)に、広島県被団協から佐久間邦彦理事長、日本原水協から土田弥生事務局次長が参加をし、以下の方針に沿って、ともに活動します。

方針:

  • 現在、ロシアによる核兵器の使用威嚇が行われ、核兵器使用の危険が高まっているもとで、核兵器の威嚇・使用を許してはならない、広島・長崎を繰り返してはならない、今こそ核兵器廃絶の行動をとることを訴える。
  • すべての締約国、とりわけ核保有国に、NPT第6条の義務と自国の核兵器をなくすとのこれまでの再検討会議の合意の履行を要求する。
  • 核兵器禁止条約については、意見が違っても、核保有国、とりわけ5つの核兵器国には、二国間、多国間にかかわらず核軍備撤廃の措置を遅滞なく交渉し、完結する義務があり、その努力をただちに開始すべきこと、また、核兵器禁止条約がNPTの核兵器廃絶・不拡散の義務の履行を強めるものであることを率直に認め、協力と参加を真剣に検討することを求める。
  • 日本政府に対し、被爆国として核兵器廃絶の先頭に立つこと、そのためにも、核兵器禁止条約に署名・批准することを求める。
  • 各国のNGOと交流し、連帯を強める。

日程:

  • 7月28日 NH110 10:20羽田発 ― JFK 10:15着
  • 〜 8月6日 NH109 15:00 JFK発 ― 8月7日18:00羽田着

  • ホテル: まもなく決めます。

7月30日

国際平和地球ネットワーク会議 発言:佐久間


11:00-17:00 オールソウルズ教会(All Souls Church)

8月1日

NPT再検討会議傍聴

8月2日

核兵器ノー 命と地球のために


12:00 座り込みなど街頭活動



場所:U.S. Mission to the UN. Assemble
at the Isaiah Wall, First Ave. and 43rd St.



主催:NYピースアクション

被爆者に正義を!
韓国被爆者の現状と原爆投下を裁く市民法廷


16:00-18:00 会議室B

8月3日

傍聴、各国要請活動(アポが入り次第)

4日

IPB: 核兵器禁止条約交渉会議議長
エレン・ホワイト大使へのマクブライド賞授賞式


16:00-18:00 会議室B

5日

広島・長崎記念集会 発言:佐久間


12:00-13:00
at Japanese Consulate, 299 Park Ave 日本領事館前



NYピースアクション、マッハンタンプロジェクト共催

NGO セッション 発言予定:土田


15:00-18:00

*これは現在の予定です。2日~5日にかけて、日本政府、核保有国政府などを中心に面会を申し入れる予定です。

*NPTへの要求をまとめた自治体首長や議員などの署名を、NPT議長に提出します。





連絡先

日本原水協
土田弥生

03-5842-6031

広島被団協
佐久間邦彦

082-296-0040

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