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2007年世界大会への各国元首・政府代表からのメッセージ 

 原水爆禁止2007年世界大会の成功を願って、ニュージーランド元首、メキシコ政府代表からメッセージが届いています。以下紹介します。

ニュージーランド首相 ヘレン・クラーク
 原水爆禁止世界大会にたいするニュージーランド政府の支持を再び表明できることを嬉しく、光栄に思います。
 広島と長崎の両都市で毎年開かれるこの世界大会は、核兵器のない世界に向けて前進するため、協力して努力することの必要性を人々に思い起こさせる重要な機会となっています。核兵器が引き起こす恐ろしい苦しみを、人類は二度と経験してはなりません。
 ニュージーランドは、核兵器のない世界を長きにわたって支持してきました。2007年は、ニュージーランドが非核法を制定してから20周年を迎えます。ニュージーランドはひきつづき、核軍縮の達成を決意し、核不拡散条約2010年再検討会議を展望して、核兵器の完全廃絶に向けた前進をかちとるために全力を尽くすつもりです。
 世界大会のご成功をお祈りし、より平和な世界を目指すすべての参加者のみなさんのたゆみない努力に称賛を送ります。
(2007年6月29日)

メキシコ外務大臣  パトリカ・エスピノサ・C
 メキシコは、全面的で完全な核兵器の廃絶こそが、核兵器が使用されないという唯一の保証となると確信して、核軍縮の大義のために全力で取り組んでいます。わが国は、核戦争がもたらす破壊的影響と、一国の安全保障政策やドクトリンの選択肢として核兵器を保持することは許されないということについて、国際社会に警鐘を鳴らすことが必要だと考えています。
 そのために、4月30日からオーストリア・ウィーンで開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議第一回準備委員会において、メキシコ政府は、NPT第6条に定められた核軍縮の法的義務を完全に遵守することと、2000年NPT再検討会議で核保有国が行った自国核兵器の完全廃絶の明確な約束を果たすことの緊急性を訴えました。
 また、メキシコは2000年に採択された措置の実行を進めるイニシアチブを促進し、第62回国連総会など国際的な軍縮の協議の場で、引きつづき核兵器の廃絶を推進していきます。
 この精神をもって、私はメキシコを代表して原水爆禁止2007年世界大会に連帯のメッセージを送ります。メキシコ政府は世界大会の活動を支持し、この大会が、世界に核兵器の非情な危険性と核兵器の存在がもたらす深刻な脅威について警告するという重要な任務を負っていることを認識するものです。
この機会に、みなさんに私からの最高の敬意をお送りします。
(2007年5月8日受、メキシコ大使館による非公式英訳から)