27労組議長・委員長が世界大会代表派遣を呼びかける連名アピール
〔労組議長・委員長連名アピール〕
核兵器のない平和で公正な世界のために
原水爆禁止2007年世界大会に職場・地域から代表を送ろう!
全国の働く仲間のみなさん。
原水爆禁止2007年世界大会が50日後にせまりました。ことしの世界大会は、8月3日から9日まで被爆地広島・長崎で開かれます。
世界大会は、核や平和をめぐる重大な情勢のもとで、核兵器廃絶を迫る地球的規模の行動と連帯を発展させ、草の根からの大きな世論を築く大会です。すでに、新アジェンダ連合国や非同盟諸国政府をはじめ、中南米のベネズエラ(初)などが参加を予定し、アメリカ、ヨーロッパ、アジアから主要な反核運動の代表が参加します。
また世界大会は、憲法9条を守り、米軍基地の再編強化に反対する自治体ぐるみの運動や、暮らしを守るたたかいなど、非核平和の日本をねがう全国の人びとの願いをひとつにする大会です。世界のヒバクシャが一堂に会し、日本の被爆者とともに、被害の実態を知らせ連帯を広げる場となります。そして、世界から日本からたくさんの若者が参加し、原水爆禁止運動の未来を創り出す場ともなるでしょう。
仲間のみなさん
いま、日本政府は「北朝鮮の脅威」を声高に叫ぶ一方、日本の核武装論議を容認し、アメリカの核兵器を「核の傘」と美化し、憲法改悪の道を突き進んでいます。しかし、日本政府に求められているのは、「非核三原則」を国是とし、戦争放棄、戦力不保持を明記した憲法9条を持つ国として、核兵器廃絶と平和のために努力することです。
日本政府に被爆国としての役割を果たさせるため、国連総会や国会で「核兵器廃絶の促進」と「非核三原則」を日本の基本的態度として宣言し、それを各国政府に通告するよう求める「非核日本宣言」運動が開始され、大きな反響をひろげています。
また日本全国で国民平和大行進や、「すみやかな核兵器の廃絶のために」署名が取り組まれ、全国の市区町村から世界大会への代表派遣の準備がすすめられています。大会参加者の半数を占める青年が、開催地の広島・長崎をはじめ、アメリカ、ヨーロッパやアジア各国で行動をおこしています。
仲間のみなさん
21世紀の世界と日本の未来をになう被爆国日本の労働組合として、昨年を上回る世界大会代表の結集、とりわけ次代を担う青年労働者の積極的参加に全力でとりくみましょう。その成功は、平和とくらし、国民の権利を守る労働組合運動の新たな前進の大きな力となるでしょう。世界大会期間中に開かれる「核兵器なくそう・世界青年のつどい'07」に青年組合員の参加をよびかけましょう。「非核日本宣言」運動と「すみやかな核兵器廃絶のために」国際署名をひろげましょう。憲法改悪反対、米軍基地の再編強化反対など、平和のたたかいとも結び、職場、地域から反核平和の願いを世界大会に結集しましょう。
2007年6月12日(第1次)
全国労働組合総連合 議 長 坂内 三夫
全日本建設交運一般労働組合 中央執行委員長 佐藤 陵一
全日本金属情報機器労働組合 中央執行委員長 生熊 茂実
全国自動車交通労働組合総連合会 中央執行委員長 飯沼 博
全国農業協同組合労働組合連合会 中央執行委員長 老田 弘道
全国検数労働組合連合 中央執行委員長 鈴木 信平
全日本倉庫運輸労働組合同盟 中央執行委員長 飯田 茂一
全国生協労働組合連合会 中央執行委員長 桑田 富夫
全労連・全国一般労働組合 中央執行委員長 大木 寿
全国金融労働組合連合会 中央執行委員長 松木 静雄
日本出版労働組合連合会 中央副執行委員長 大久保徳枝
全国印刷出版産業労働組合総連合会 中央執行委員長 加藤 豊
日本民間放送労働組合連合会 中央執行委員長 碓氷 和哉
日本医療労働組合連合会 中央執行委員長 田中千恵子
全日本赤十字労働組合連合会 中央執行委員長 太田千枝子
全国福祉保育労働組合 中央執行委員長 茂木 初子
全日本年金者組合 中央執行委員長 森 信幸
日本国家公務員労働組合連合会 中央執行委員長 福田 昭生
日本自治体労働組合総連合 中央執行委員長 駒場 忠親
全日本教職員組合 中央執行委員長 米浦 正
日本高等学校教職員組合 中央執行委員長 北野 庄次
全国私立学校教職員組合連合 中央執行委員長 小村 英一
郵政産業労働組合 中央執行委員長 山崎 清
通信産業労働組合 中央執行委員長 山田 忍
全日本損害保険労働組合 中央執行委員長 吉田 有秀
公務労組連絡会 議 長 米浦 正
特殊法人等労働組合連絡協議会 議 長 岩井 孝
(順不同)