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2007年02月28日

【徳島】3・1ビキニデー(静岡・焼津)第4分科会での発言要旨

 私は徳島から来ました神野美昭です。
 四国霊場一番札所にご住職のご好意をえて、非核の政府を求める徳島の会が、1990年8月6日に「核兵器がなくなる日まで」と「原爆の火」を灯しました。毎年県原水協の初詣署名は『火』の前でしています。
 先日ご住職と会の役員が懇談、そのとき「核兵器はなくなるどころか増えているのではないか」「もっと沢山の人が関心を持つ『火』にしたらどうか」とのお話がありました。
 ご住職のお気持ちに応えるためにも、ひとつには、運動への確信を深める活動がとても大事だと思いました。
 昨秋の国連決議での核大国アメリカの孤立状況、全米市長会議の「都市への核攻撃禁止決議」、中間選挙でブッシュ批判の米国民の意志、以前には5万発の核兵器が半減、「すみやか」署名を国連に提出する要請団に徳島の大学生が2人参加するなど、若い人々の取り組みの広がりなど、大いに話題にしていきたいと思います。
 ふたつ目には、目標に挑戦する青年の態度に学んでいきたいと思います。
 2002年の「3・1ビキニデー」に参加した徳島県生協労組青年部の達田さんがよびかけ、翌4月、世界と連帯してピースウオーク、そしてピースアクションという青年・学生の組織が発足しました。次々とイベントを開催(★)。徳島市文化センター大ホールでも数回開いています。
 先月14日に、徳島県議・徳島市議とその予定候補の86人に、公開ピース・アンケートを送付、これは徳島新聞も報道、市議会議長から一度会いたいとの連絡があったそうです。
 23日にはアレン・ネルソンさん(元アメリカ海兵隊員)の講演会を成功させ、70人の青年が火薬と死臭ただよう「ほんとうの戦争」を学んでいます。
 大学生の福薗さんに聞きますと、「大人は条件に応じて考えるようですが、お金のない青年は、目標に合わせてお金を集めるなど条件を作るようにしています」との話。昨年10月の国連要請団に1名参加を決めたのが1ヶ月前(世界大会参加の報告会)、さらに半月前に何度も議論してもう1人追加を決めました。結局、2人分のカンパが寄せられたのです。今年の世界大会にはタオルなどを売って昨年以上に青年・学生が参加したいとのことでした。
 ピースアクションはメーリングリストで情報を交換、月に3度の懇談会、行事などはマスコミに説明しています。誰が責任者というのではなく、行事ごとに担当者を決める方式で、いまイラク戦争ストップの「3・18集会」でも、ピースフラッグを提案するなど大事な役割を担っています。
 県原水協が昨年12月、徳島市議会に提出した「核兵器廃絶条約の締結促進を求める意見書提出」陳情書は、不採択でした。青年に相談したところ、ちょうど選挙の時期、「公開アンケート」案が出て実施、すでに回答も順次寄せられているとのこと、今後も青年の知恵と力に大いに期待しています。
 徳島県原水協は3月10日に定期総会、全国の運動にも学んで草の根の取組みを強める決意を表明して、発言を終わります。

★ピースアクションの主な取り組み
2002年 4月20日 ピースウオーク
      8月18日 ピースアクション2002
2003年 6月28日 「何で戦争するの」学習会
      7月4日  ピースアクションライブ2003
      12月6日 ピースライブ
2004年 9月19日 戦争体験を聞く会
2006年 4月26日 高遠菜穂子さんイラク講演会
      7月31日 デニス・カインさん講演会
2007年 2月14日 公開ピース・アンケート送付
      2月23日 アレン・ネルソンさん講演会

2007年02月16日

中国・フィリピン代表きまる

前号で招請中だった2007年3・1ビキニデーに参加する中国、フィリピンの海外代表が確定したので紹介します。

チェン・トゥーミン(陳都明)/中国人民軍縮協会副秘書長
シェン・ファン(沈芳)/同協会研究員

 チェン、シェン両氏が所属する協会は、85年に設立された全国的な平和団体(NGO)です。毎年、原水爆禁止世界大会に代表が参加し、核兵器廃絶・アジアの平和について積極的に発言し、日本原水協とも運動の交流・連帯を強めています。

メルシ・フロレンシア・T・チャン(ミツィ)
非核フィリピン連合/フィリピン戦争ストップ連合共同議長

学生時代から米比間の軍事同盟、グローバル化に反対する運動に取り組み、現在はあらゆる侵略戦争や軍事優先主義の脅威を終わらせることを目ざして国内のさまざまな運動体を結集した「フィリピン戦争ストップ連合」共同議長として、イラク、パレスチナ、レバノン占領、イランへの脅威、フィリピンへの米軍の介入に反対して運動を続けています。

2007年02月13日

「平和を願う若者たちへ」大石又七さんの手記

平和を願う若者たちへ
ビキニ被爆者 元第五福竜丸乗組員 大石又七

世界中を震撼させた、あのビキニ事件から53年が過ぎようとしています。

そして忘れ去られようとしています。

この事件は、若いみなさんから見たら、遠い昔の過去の出来事に思えるかもしれませんが、それは大変な間違いです。核の危険はあのときから始まり、徐々に私たちの足元にまで来てしまったのです。

ビキニ事件の発覚で、私たちは絶対に核兵器は無くさなければ大変なことになる、と3200万人、日本人の3人に1人が反対署名をして政府に働きかけたのに政府は「日本はアメリカの核実験に賛成で、協力する」と言って握りつぶしてしまいました。

そのため世界はどうなったでしょうか。核兵器保有国はアメリカ、ソ連にとどまらず、10カ国に及ぼうとしています。あわてたアメリカは、日本列島いたるところにあるアメリカ軍基地に核兵器を持ち込み、共産圏やイスラム圏に矛先を向け、悪の中枢と言って威嚇しています。

これでは、日本に一番近い北朝鮮は怖いでしょう。

同じように北朝鮮が核兵器を持って自分の国を守ろうとするのは当然です。

こうなるから私たちは50年間も核兵器反対を言い続けてきたのです。私はおびえている政府に、そら見たことかと言いたいです。

北朝鮮の核兵器を取り除くことは当然のことだが、アメリカ軍の基地も核兵器も同時に取り除かなければ本当の平和はきません。日本には核兵器より強い平和憲法があるのだから、アメリカの言いなりにならないでそうしてほしい。

私は今、ビキニ事件の裏側でこれまで何が行われてきたかを、資料や証言に基づいて本にまとめています。驚くような事実が時間の経過とともにアメリカ側からもたくさん出てきています。それらを見てみると、世界で一番民主主義でない国はアメリカではないのか、と思いたくなりました。

明らかになってきた「ビキニ事件の表と裏」の出版は間近です。ぜひ皆さん読んで、ビキニ事件の真実を知ってください。

2007年02月07日

2007年3・1ビキニデーの日程・要綱

2007年3・1ビキニデーの日程・要綱
2007年2月7日 原水爆禁止日本協議会

 2007年原水爆禁止運動の全国的出発点、3・1ビキニデー集会が2月27日から3月1日まで、静岡、焼津の両市でひらかれます。
 いまも続くイラクでの流血と新たな平和行動の広がりに見られるように、いま、武力に依存するアメリカの「力の秩序」が世界中で批判され、大きな破綻に直面しています。昨年12月、圧倒的多数の国々が核兵器廃絶を求める国連決議を採択したのに続いて、1月にはアメリカで大統領補佐官などの経験者が連名で核兵器廃絶に着手するようアメリカ政府によびかけました。対米追随一辺倒の日本政府もまた、アメリカの「核の傘」への依存、米軍基地の再編強化、世界に誇る戦争放棄の憲法を投げ捨てる態度が内外の批判を浴びています。
 戦争から平和へ、核の時代から核兵器廃絶への流れをさらに確かなものとするために、今憲法9条と非核三原則が輝く国へと日本の進路を変えるために全力をあげなければなりません。
 1954年、ビキニの水爆実験を機に生まれた原水爆禁止運動が核兵器廃絶の世界の流れをつくり出したように、私たちはいま、すみやかな核兵器の廃絶と非核平和の日本の実現を求めて全国的運動を広げようとしています。韓国、中国、フィリピンなどアジアとアメリカの代表も参加し、青年たちが合流して、国境も世代も越えた連帯がつくり出されようとしています。
 新たな流れを切り開く2007年3・1ビキニデーに全国すべての市区町村から代表を送り、2007年原水爆禁止のたたかいをともに出発させる機会とします。27日の国際交流フォーラム、28日の日本原水協全国集会と青年フォーラム、3月1日の3・1ビキニデー集会(焼津)のすべてを大きく成功させます。

Ⅰ、3・1ビキニデー日本原水協全国集会日程と持ち方

2月27日(火) 14:00-17:00
国際交流フォーラム「平和なアジアへ いま被爆国日本の役割を問う」

 北朝鮮の核実験でアジアの非核平和が重要な課題となるなか、日本の核武装発言や非核三原則否定論をアジアの人々がどう見ているか、自由な意見交換をおこないます。核兵器廃絶、平和のアジアへ被爆国日本の役割を探究します。アメリカ、アジア、日本の運動を交流し連帯をつよめる場にします。

 ◇ 会場  グランシップ・交流ホール(静岡市池田79-4)℡ 045(203)5713
 ◇ 規模  200名
 ◇ パネリスト *アメリカ-ジョゼフ・ガーソン(アメリカフレンズ奉仕委員会)
韓国-キム・スングク(金承国/「平和づくり」代表)
ハン・ソクホ(韓錫浩/「前進」執行委員長)
中国-チェン・トゥーミン(陳都明/中国人民平和軍縮協会副秘書長)
シェン・ファン(沈 芳/同協会研究員)
フィリピン-(非核フィリピン連合)
 ◇ コーディネーター 
◇参加費  2,000円(青年1,000円)

【企画】  コーディネーターからフォーラムの趣旨と情勢・運動課題の概要報告をおこない、パネリストから各15分の報告を受け、休憩後、会場との質疑・討論。最後に再度パネリストから7分の発言、コーディネーターから締めくくり発言で閉会。

2月28日(水)13:00-15:00
2007年3・1ビキニデー日本原水協全国集会・全体集会 

テーマ:すみやかな核兵器廃絶・被爆者支援、非核と憲法9条の輝く日本へ
   ◇ 会場  グランシップ・中ホール大地
   ◇ 主な内容  

開会宣言・あいさつ

来賓あいさつ-被爆者 政党
      基調報告
      大石又七さんからの訴え
      海外からの報告
      全国の草の根の行動
① 非核と憲法9条守る草の根のたたかい
② 横須賀原子力空母母港化反対のとりくみ
③ 被爆者支援のたたかい-原告と青年支援ネットから
④ 「世界青年のつどい」にむけた青年の活動
分科会の案内・終了・移動
◇ 規模  1,500人

2月28日(水) 15:30-18:30
分科会・動く分科会のテーマと魅力

◇ 会場  グランシップ内の各会場 (焼津行動を除く)

◆1、核兵器廃絶こそ世界の流れ-署名など草の根から創意的活動を
核兵器や戦争と平和の問題をめぐる世界の動き、日本の動きを討論し、反核平和運動の役割や行動を探求します。とくに1年を経た「すみやか」署名運動の位置づけにふさわしく、2007年のNPT第1回準備委員会、2007年世界大会や国連総会に向けた世界的な共同行動と連帯を探求する場にします。草の根での行動を交流し、多彩な運動を創り出す場にしましょう。
◇規模=400名(6F・交流ホール)
【企画】ジョゼフ・ガーソン、新原昭治(国際問題研究者)両氏とフィリピンからの代表を招き、米核戦略や核兵器廃絶の課題などについて意見交換し、運動を交流します。

◆2、アジアの平和、朝鮮半島の非核化と日本の進路
 いま日本には、世界・アジアの平和のために、憲法9条、非核三原則にもとづく役割が求められています。ところが、核武装発言や非核三原則を崩す発言が政府閣僚・与党要人からあいつぎ、安倍首相もこれを容認。国内外から孤立するブッシュ政権になお、追随し日本を戦争の道に引き込む憲法改悪、在日米軍再編がすすめられようとしています。分科会では、アジアの代表を迎え、世界・アジアの運動と連帯しながら、非核平和のアジアと日本にむけての草の根運動の役割と行動を討論します。
◇規模=180名(2つの分散会に会場を分ける。904、908号室各90名)
【企画】中国、韓国の代表と松田竹男氏(国際法・憲法)を招き、アジアの平和、朝鮮半島の非核化、憲法9条と非核三原則を活かす日本の果たすべき役割・進路について意見交流します。

◆3、原爆被爆の実相普及、集団訴訟支援と援護連帯
 広島・長崎の被爆と国民的運動の発展を学び、全国へ、世界へと広めるための分科会。また、全国の原爆症認定訴訟の支援についても討論します。被爆者や専門家の協力も得て、最新の情報を共有し、運動のネットワークを広げます。
◇規模=180名(会議室1001-2)
【企画】被爆者(訴訟原告)、集団訴訟弁護士、訴訟支援ネットの若者から各15分の報告を受け、パネルディスカッションと会場との意見交流をおこなう。

◆4、原水爆禁止運動を地域に根づかせるために
全国のすべての地域に原水爆禁止運動をすすめる中心軸(地域原水協)を確立し、質的にも前進させるための分科会。原水爆禁止運動をそれぞれの地域に根づかせ、共同の広がりや青年結集、非核自治体運動など、反核平和運動を草の根から支え前進させるための創意、工夫を交流・討論します。
◇規模=120名(会議室1001-1)
【企画】優れた活動経験を持つ地域原水協、再建し前進を開始した地域原水協などの報告を聞き、質疑・討論します。とくに、今年50年目となる平和行進と結んだ地域原水協づくりを強調しているもと、これらの経験交流とともに意思統一の場にします。

◆5、動く分科会「焼津行動」-第五福竜丸の母港を訪ねビキニ被災と原水爆禁止運動を学ぶ
元乗組員大石又七さんと第五福竜丸の母港・焼津を訪ねます。ビキニ事件の真実と核兵器廃絶を訴えてきた大石さんの話を聞き、ビキニ被災と原水爆禁止運動の歴史について学びます。グランシップ・映像ホールでの映像と大石さんのお話の後、バスに分乗、焼津漁港や久保山愛吉さんのお墓のある弘徳院を見学し、ビキニ事件の当時の様子などを学びます。質疑応答もあり3・1ビキニデーの原点を知るまたとない機会です。
◇参加費(集会参加費のほかに)=2,500円が必要。
◇規模=100名(バス2台)

青年フォーラム-アジアの青年との交流・連帯
青年フォーラムは、「核兵器なくそう・世界青年のつどい’07」(8月)にむけて核兵器廃絶とアジアの平和のために何ができるのか、全国各地の仲間とともに考え交流します。
◇日時・会場 2月28日 15:30~18:30 グランシップ
◇規模=130名(会議室910号室)
【企画】 各地の活動交流を通して被爆60年を機に生まれた「継承」の運動を共有し、アジアの青年の中で非核・平和、被爆者支援などについて、どのように協力共同・連帯を築いていけるのかを日韓中三国の青年によるパネルディスカッションからさぐります。

Ⅱ、被災53年2007年3・1ビキニデー集会の日程と持ち方
◇日時 2007年3月1日(木) 13:00~15:30
◇会場 焼津文化センター大ホール
◇主催 原水爆禁止世界大会実行委員会
     被災53年2007年3・1ビキニデー静岡県実行委員会
◇主な内容
<第1部>
主催者あいさつ
来賓あいさつ
主催者報告(世界大会実行委員会)
<第2部>
ビキニ被災=第五福竜丸事件とは?-
         アーサー・ビナードさん「ベン・シャーンの第五福竜丸を語る」
“すみやかな核兵器の廃絶のために”
ネルソン・アンジャインさんの遺志を受継いで
世界から―アメリカ、フリピン、韓国、中国
日本から―市民団体代表によるリレートーク
文化企画-ゴッドブレス(ロックグループ)、片岡七恵(ジャズボーカリスト)
「被災53年2007年3・1ビキニデー集会アピール」の採択

Ⅲ3・1ビキニデー全体日程と参加費

2月27日(火)
14:00-17:00  国際交流フォーラム(日本原水協主催)
18:30-20:00  歓迎交流レセプション(日本原水協主催)

2月28日(水)
13:00-15:00  日本原水協全国集会全体集会
15:30-18:30  同 分科会、動く分科会「焼津行動」

〈関連企画〉
18:45-20:45  「平和でナイト 2007」(平和でナイト実行委員会主催)
18:45-20:45  ビキニ水爆被災事件の解明をめざす研究交流集会(静岡県3・1実行委員会、同ビキニ研実行員会共催)

3月1日 (水)
9:30  JR焼津駅南口前・集合
9:45出発  献花墓参平和行進
10:30-11:30  墓前祭(日本宗平協の主催)
13:00-15:30  被災53年2007年3・1ビキニデー集会(世界大会実行委員会と静岡県実行委員会の共催)

【日本原水協全国集会・分科会参加費】
    一般     3,000円
    学生・被爆者 1,500円
    高校生     500円
    静岡     2,000円
☆世界大会実行委員会と3・1ビキニデー静岡県実行委員会主催の「3・1ビキニデー集会(焼津文化センター)」は別途、参加費(1,500円)が必要。

歓迎交流レセプション(日本原水協主催)
◇ 日時  2月27日(火) 18:30~20:00
  ◇ 会場  マイホテル竜宮
   ◇ 会費  5,000円                      /以上

2007年02月04日

よびかけ 2007年3・1ビキニデー集会を成功させよう

特別決議

2007年3・1ビキニデー集会を成功させよう

2007年2月4日 原水爆禁止日本協議会第79回全国理事会

2007年原水爆禁止運動の全国的出発点、3・1ビキニデー集会が2月27日から3月1日まで、静岡県下の静岡市、焼津市の二つの都市で行われます。

いまも続くイラクでの流血と新たな平和行動の広がりに見られるように、いま、武力に依存するアメリカの「力の秩序」が世界中で批判され、大きな破綻に直面しています。

昨年12月、圧倒的多数の国々が核兵器廃絶を求める国連決議を採択したのに続いて、1月にはアメリカで大統領補佐官、国務長官、国防長官などの経験者が連名で核兵器廃絶に着手するようアメリカ政府によびかけました。

対米追随一辺倒の日本政府もまた、アメリカの「核の傘」への依存、米軍基地の再編強化、世界に誇る戦争放棄の憲法を投げ捨てる態度が、内外の批判を浴びています。

この、戦争から平和へ、核の時代から核兵器廃絶への流れをさらに確かなものとするために、いま、憲法9条と非核三原則が輝く国へと日本の進路を変えるために全力をあげなければなりません。

1954年、ビキニの水爆実験を機に生まれた原水爆禁止運動が核兵器廃絶の世界の流れをつくり出したように、私たちはいま、すみやかな核兵器の廃絶と非核平和の日本の実現を求めて全国的運動を広げようとしています。韓国、中国、フィリピンなどアジアとアメリカの代表も参加し、青年たちが合流して、国境も世代も越えた連帯がつくり出されようとしています。

新たな流れを切り開く2007年3・1ビキニデーに全国すべての市区町村から代表を送り、2007年原水爆禁止のたたかいをともに出発させましょう。

【日程】 
2月27日 日本原水協国際交流フォーラム(静岡)
2月28日 2007年3・1ビキニデー日本原水協全国集会(静岡)
      3・1ビキニデー青年フォーラム(静岡)
3月1日  被災53年2007年3・1ビキニデー集会(焼津)

2006年03月17日

福島地区原水協の青年たちが3・1ビキニデー報告会を開催

福島から3・1ビキニデーに参加した「てっちゃん」から15日に報告会をしたという報告が届きました。

以下に転載します。

(転載ここから)
3月15日、福島地区原水協主催の「3・1ビキニデー」報告会が行われ、ぼくを含むビキニデーに参加した7人が、報告をしました。

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 ぼくは、今回初めて「3・1ビキニデー」に参加をしたんだけど、ホントいろんな事を考えさせられたし、学ぶことができました。特に印象に残っているのが初日に開催された「2006年3・1ビキニデー国際交流フォーラム」でのアメリカ・韓国・フィリピン・日本の4人のパネリストの発言でした。

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 各国で取り組まれている平和運動の報告はもちろんなんだけど、それ以上に各国の人たちが、今の日本(日本政府)のことをどのように見ているのか、各国の視点で見た日本を知ることができました。

 そのなかでも韓国のカン・ジェスクさんの発言が印象的でした。

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 『日本政府が、広島・長崎で被爆した約70万人のうち、朝鮮人被爆者7万人をはじめとする在外被爆者に対して差別をしてきたこと。自国に帰っても日本に加担をしたからといって差別を受けたてたこと』初めて聴くことが多かったです。

 約7万人の朝鮮人たちが被爆をした背景には、日本による強制労働があったわけで、その人たちが自国に帰ってからも差別をされていたことに胸がいたくなりました。

 カンさん曰く、「平和とは、ただ戦争をしないことだけではない。差別や偏見がなくなってこそ本当の平和がやってくるんだ」その言葉に深く感動をしました。

 その他の参加者も、それぞれにいろんな事を感じてきたみたいです。

 Hちゃん:「何も知らなくても幸せに生きていけるかもしれないけど、自分の知らないとこで憲法9条が変えられるのは絶対にいやだ。そして、日本の被害だけではなく、私達も日本の加害についてもっと勉強することが必要」

 kさん:「水爆実験だけでなく、戦争そのものがどれだけ無意味なものかを実感した。久保山愛吉さんの言葉の重みを感じてきた」

 Uちゃん:「これから若い世代の力が必要」という言葉に私も入っていることを実感した。被爆者のこと、平和のことをどうやって伝えていくかが大切」

Iさん:「ビキニデーが単なるメモリアルデーではなく、原水爆禁止世界大会や母親大会など、いろんなことのきっかけになっていることを知った」

など、他にもいろいろな感想があがりました。
 報告会では、絵本「とびうおのぼうやはびょうきです」の朗読などもありました。

fukushimabikini1.jpg

(転載ここまで)

みなさんも草の根で報告会をしたり、夏の世界大会に向けて実行委員会を結成した、これからする予定などの情報があればぜひお寄せください。