2008年04月16日

【静岡】被爆者支援ネットワーク・しずおかが原爆症認定新基準で厚労相に要求

被爆者支援ネットワーク・しずおかは16日、舛添要一厚生労働大臣に対し、4月12日(土)、13日(日)におこなった被爆者110番の結果の概要を受けた要求書を送付したと発表しました。

要求書全文を紹介します。

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2008年04月15日

「被爆の実相普及、被爆者援護連帯運動強化のための学習交流会」開催

核兵器廃絶の「明確な約束」実行が問われる2010年NPT再検討会議を焦点に、「核兵器のない世界」を求める行動と決意が、世界の反核運動でも、政府・自治体の間でも高まりをみせています。次回の再検討会議で、前回(2005年)の時のような妨害をゆるさず、核兵器廃絶の道を開かせるために、圧倒的な核兵器廃絶の世論をつくりだすことが求められています。

4月1日から「新しい審査の方針」に基づく原爆症認定制度が開始されました。これは、この5年間自らの命を削って集団訴訟に立ち上がった原告(305人)と支援運動、そして広範な国民世論が政府・厚労省を追い詰めたたたかいの成果です。引き続き被爆の実態に見合った認定基準の改善が求められています。

全国15地裁、6高裁でたたかわれている集団訴訟も、5月19日の札幌地裁判決を皮切りに多くの裁判がこの5月、6月に判決を迎えます。

こうした新たな情勢のもとで、2010年に向けた原爆展の開催など被爆の実相普及、被爆者援護、原爆症認定問題での支援を促進するために、下記の通り学習交流会を開催します。みなさんのご参加をよろしくお願いいたします。

「被爆の実相普及、被爆者援護連帯運動強化のための学習交流会」
(日時)   4月22日(火)午後1時~3時
(場所)   平和と労働センター2階ホール
(内容)   主催者報告、日本被団協の報告(田中煕巳事務局長)、各地の特別報告・発言
(主催)   原水爆禁止日本協議会

2008年4月15日
原水爆禁止日本協議会
東京都文京区湯島2-4-4 平和と労働センター3階
電話03-5842-6031 FAX03-5842-6033

PDFデータのダウンロードはコチラ↓
被爆の実相普及、被爆者援護連帯運動強化のための学習交流会

2008年04月14日

9条世界会議で日本原水協が自主企画「原爆と9条」開催

5月4、5日に千葉県・幕張で開催される9条世界会議で日本原水協が自主企画「原爆と9条」を行います。

憲法9条がもつ「戦力の不保持」と「交戦権の否定」という徹底した平和主義の基礎には、ヒロシマ・ナガサキの体験がある。核時代における憲法9条の普遍性と価値を、被爆者の証言などを通じてアピールします。

〔企画名〕  原爆と9条 

〔日 時〕  5月5日(月・祝) 13:00~15:30

〔会 場〕  幕張メッセ国際会議場  中会議室301A

■プログラム
◇原爆パネル展示、ビデオ「生きていてよかった」上映

◇パネルディスカッション
 パネリスト
 岩佐幹三(被爆者、日本被団協事務局次長)
 コラソン・ファブロス(フィリピン、非核フィリピン連合事務局長)
 エレン・トーマス(アメリカ、プロポジション・ワン創立者)
 沢田昭二(日本、日本原水協代表理事)

 コーディネーター
 土田弥生(日本原水協事務局次長)

チラシ(PDF)のダウンロードは以下をクリックしてください↓
自主企画「原爆と9条」チラシ

2008年04月11日

【秋田】高校生が平和への想いを込めた千羽づるを広島へ

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秋田県の青年たちは、8月の原水爆禁止世界大会-広島にたくさんの人の想いを持って行こうと千羽づるを集めています。

昨年原水爆禁止世界大会に参加したことをきっかけに民青同盟に加盟した高校生のめぐさんは、「長崎で被爆者のお話を聞いたり、ここで一瞬のうちにたくさんの人が亡くなったんだなと考えたら怖くなりました。傷の手当をしてもらっている人や、皮膚が焼けただれてしまっている人の写真はリアルで忘れられません」と語ります。

帰りの飛行機のなかで被爆地にあった折り鶴のことを思い出し、秋田からも届けたいと思ったものの、どうしたらいいのかわからずにいためぐさん。「せば、民青に入ってやるべ!」というわけで加盟し、青年たちとともに折り鶴計画をスタート。

以来、4千羽を目標に、ビラを作り、駅前で折り紙と一緒に配布するなど大奮闘。「集まった鶴を数えてみたら3千羽もあり『すげー』と感動した」と語るめぐさんは、これからもっともっと増やしていきたいと張りきっています。

2008年04月09日

【東京・上野】爽やかな春風の中、新入生も署名

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日本原水協と東京原水協は4月9日、爽やかな春風の吹く中、「6・9」行動を上野公園で行いました。毎月6と9のつく日に核兵器廃絶を願って署名や募金をよびかけているもの。この日も「原爆と人間」展パネルを並べ、「すみやかな核兵器の廃絶のために」署名と原爆症認定制度の抜本改正を求める署名・募金をよびかけました。

日本原水協の赤松宏一代表理事をはじめ、全労連の柴田真佐子副議長、東京原水協の石村和弘事務局長、日本平和委員会の佐藤光雄代表理事などが次々とマイクを握り、「7月に北海道・洞爺湖でひらかれるG8サミットで日本政府は唯一の被爆国として核兵器廃絶を議題に盛り込み、原爆展や被爆者の代表の話を聞いてほしい」、「原爆症認定制度の抜本改正を求める署名にご協力を」と訴えました。

山口県岩国市から高校の入学式のために来たという親子連れは、署名しながら「山口にも被爆者が多いですから」と話していました。原爆パネルの皮膚が垂れ下がった人形の写真を見て「これは本当に人間ですか」と聞いてきた韓国人男性に「これがヒロシマです」と話すと、ハングルでサインしました。

この日の行動には20人が参加し、「すみやか」署名137筆、原爆症認定署名69筆、3250円の募金が寄せられました。

「核兵器のない世界」へ 外務省に申し入れ

日本原水協は9日、外務省に対し、G8洞爺湖サミット開催にあたって、開催国であり唯一の被爆国である日本政府が「核兵器廃絶」を議題として提起するよう求める福田康夫首相あての申し入れ書を提出し、要請しました。

要請には赤松宏一代表理事、高草木博事務局長、佐藤光雄日本平和委員会代表理事、西川香子新日本婦人の会中央本部平和部長など6人が参加し、森野泰成軍備管理軍縮課長が応対しました。

参加者は、サミットのテーマ(「環境・気候変動」「開発・アフリカ」「世界経済」「不拡散をはじめとする政治問題」)に「核兵器廃絶」がないことを指摘し、2010年NPT(核不拡散条約)再検討会議に向けて、核兵器廃絶正面から提起することを求めました。

また、この機会に被爆者代表を発言に招く、被爆写真の展示を併設するなどして、核の惨禍の実相を広く国民に知らせるよう要請しました。森野課長は、核兵器廃絶のためには「核兵器は悪いものという規範が国際社会に必要」とのべましたが、日本政府がイニシアチブを取ることについては明確な言明を避けました。

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2008年04月07日

【北海道】北の被爆者も勝つ!全員で勝つ! 北海道原爆訴訟支援連絡会が宣伝行動

北の被爆者も勝つ!全員で勝つ!と5月19日に判決を迎える北海道原爆訴訟支援連絡会は、4月6日札幌市中央区パルコ前で、勝利をめざす宣伝行動を行いました。5月の判決は、厚生労働省が司法の判断を無視し、新たな線引きを持ちこむ原爆症新基準を持ちこんでから、全国ではじめての判決となります。マスコミの関心も高く、民放3局が取材しました。

宣伝行動では、「ヒバクシャに国の補償を!原爆症裁判の勝利を!」の横断幕を掲げ、札幌地裁に公正な判決を求める署名の協力を呼びかけました。

原告の安井晃一さん(83歳)が、めまいなど体調が良くないなか訴えました。「なぜ私は訴訟しているのか。世界から核兵器をなくしてほしい、被爆者の願いです。唯一の被爆国日本がその責任を果たしてほしい。5月の判決、勝利を確信していますが、国は被爆の実態にあった原爆症の認定をしてほしい。国は被爆者の救済に力をつくすべきです。二度と地球上に被爆者を作らない。私は命あるかぎり訴えていきます」。

北海道原爆訴訟原告弁護団の肘井博之弁護士、斉藤耕弁護士、北海道原爆訴訟支援連絡会の守屋敬正会長、北の詩人会議の日下新介さん、被爆の実態を伝える札幌青年の会、非核の政府を求める北海道の会小野内勝義さんが、それぞれマイクで訴えました。

「この裁判はたいへん時間がかかります。被爆者が明日をもしれない命を削って裁判を闘っています。自分たちを最後の被爆者にしてほしいと」。

「4月の新基準が導入され、全国で5月、6月の判決はとても重要です。公正な判決を期待しています。署名で国、厚生労働省を動かすためにも、皆さんの声が必要です」と署名の協力を訴えました。

「えー、毎月やっているのですか。頑張って下さい」と署名する人。釧路の青年は「新聞で被爆者のことは知っていました。5月に勝つといいですね」と話していました。わざわざ自転車を止め、署名する方もいました。北海道に被爆者いるの知ってる?と声をかけると青年が気軽に足を止め署名に協力します。札幌地裁に提出する署名ほか3種類の署名に97人が協力しました。

宣伝行動には、西区・北区の訴訟を支援する会や中央区原水協、国民救援会札幌支部、北海道原水協、北海道被爆者協会など20人が参加しました。(北海道原水協・しまだ)

2008年04月06日

4月6・9チラシ

クリックするとダウンロードできます。

『原水協通信』4月号「6・9チラシ」

2008年04月04日

【大阪】米ミサイル駆逐艦は大阪港にくるな 市長、港湾当局に要請

米ミサイル駆逐艦チャフィー(9157排水トン)が4月12日から16日まで大阪港に入港する計画が明らかになったことで、大阪原水協は3月26日、平松邦夫・大阪市長にあて入港拒否を求めた文書を送りました。同艦は核兵器搭載可能な巡航ミサイル・トマホークのほか劣化ウラン弾も搭載しています。

4月3日には大阪原水協、安保破棄大阪実行委員会、非核の政府を求める大阪の会、大阪平和委員会など18人が大阪港湾局と交渉しました。経営管理部・玉井海務担当課長らが対応し、米領事館と外務省は核兵器に関し事前協議はないと回答、歓迎はしないが「大阪港の平和利用決議」は軍艦を入れないというものではない、港湾法上断れない、などの回答に終始しました。

交渉団は、沖縄と横須賀の米兵による凶悪事件のなか、何が「友好訪問」なんだと、市民の立場から断固入港拒否を求めました。入港強行の場合は現場で抗議行動を行います。

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米ミサイル駆逐艦チャフィー

2008年04月03日

【石川】羽昨市、内灘町が「非核日本宣言」意見書採択

3月の定例議会で、羽昨市、内灘町の両議会は「非核日本宣言のよびかけ」に賛同、政府に対して「非核日本宣言」を発表し、国内外で核兵器廃絶のイニシアチブを取ることを求める意見書を内閣総理大臣、外務大臣、衆議院・参議院の両議長等に送付しました。

昨年12月の定例議会における白山市、中能登町、津幡町各議会の採択に続くもので、県内20自治体中、2市3町議会の採択となりました。

七尾市、宝達志水町の両議会は継続審議となっています。(非核の政府を求める石川の会・森 昭)