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原水協(原水爆禁止日本協議会)
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声明アメリカ政府による未臨界核実験に対する抗議声明

2004年5月26日
原水爆禁止日本協議会

アメリカ合衆国大統領
ジョージ・W・ブッシュ殿

日本原水協は、アメリカ政府による未臨界核実験の強行に強く抗議する。

貴国は、5月25日(日本時間26日早朝)、ネバダ核実験場で未臨界核実験「アーマンド」を強行した。
米国政府は、これまで同様、実験の目的を、「自国核兵器の安全性と信頼性を維持するために絶対に必要」だとしている。
だが、ブッシュ政権は、小型核兵器の研究・開発を再開し、爆発をともなう核実験再開の計画をすすめ、核兵器を「通常兵器と区別することなく使える」ようにすることをくり返し明らかにしている。いわゆる「未臨界実験」が、こうした計画の一環であることは明らかであり、世界諸国民が深い危惧をおぼえるのは当然である。
 また、こうした核開発の強行が、他の国による核開発、すなわち「核拡散」の最大の誘因となっていることも指摘しなければならない。

 我々は、未臨界核実験の強行に抗議し、今後のいっさいの計画の中止を要求する。また、包括的核実験禁止条約の批准はもちろん、2000年5月には米国政府自身も同意した「自国核兵器を完全に廃絶するという明確な約束」を守り、直ちに実行に着手するよう要求する。



 
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