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原水協通信

毎月発行している日本原水協の機関誌です。国内外の反核平和運動についての情報が満載です。 日本原水協のウェブサイト→ http://www.antiatom.org/

「核兵器の全面禁止を!」

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「コロナ禍のもとで 考えよう核兵器・地球・私たちの未来」パンフレット(未来パンフ)発行

新型コロナウイルスとのたたかいは、人間の命や安全、被爆者のみなさんが警告してきた核兵器の問題について考える大きな機会となっています。

いま世界中で、新型コロナ、格差と貧困、地球環境問題の解決、自由と人権、民主主義を求めて人びとがたたかいに立ち上がっています。「核兵器のない世界」の実現へ、共同をひろげるチャンスです。

「未来パンフ」は、核兵器のない平和で公正な世界のために、核兵器禁止条約に参加する日本の実現を国民規模で働きかける学習パンフレットとして、制作しました。

「未来パンフ」には、国連軍縮問題担当上級代表の中満泉(なかみつ・いずみ)さんが「原水協がとりくむ国民向けキャンペーンは、核戦争の危険性に対する認識を高め、世界的な核軍縮の課題を推進するため重要な役割をはたしています」とのメッセージを書き下ろしてくれました。

広島の被爆者のサーロー節子さんも「核兵器のない世界を実現するために、いま行動するときです」とよびかけています。

その他にも、国際労働組合総連合(ITUC)書記長のシャラン・バローさん、作家の室井佑月さん、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟会長の吉原毅さん、環境活動家の武本匡弘さんなど、多彩な顔ぶれの方々が登場します。

8月の原水爆禁止2020年世界大会(オンライン)と「平和の波」の成功、秋の国連総会から2021年NPT(核不拡散条約)再検討会議にむけて「核兵器いらない」の世論と運動を前進させて、日本が「唯一の戦争被爆国」にふさわしい政治を実現するために、文字通り数百万人の市民や若者に読んでほしい内容です。

また、原水爆禁止世界大会実行委員会起草委員/関西学院大学教授の冨田宏治さんを講師に、「未来パンフ」を使った学習講座を6月27日(土)14時〜16時、Zoomウェビナー(1000人+YouTubeライブ配信)で計画しています。

「未来パンフ」はB5版24ページ(本文22ページ)オールカラーで1冊250円(税込)です(※送料実費)。6月19日(金)から発送を開始するので、予約注文を受け付けています。

ご注文・お問い合わせはお近くの都道府県原水協へ。http://www.antiatom.org/intro_activity/local_addrss.html

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共同コミュニケ 核不拡散条約(NPT)50年を記念して(全文)

共同コミュニケ 核不拡散条約(NPT)50年を記念して(全文)ダウンロード 共同コミュニケ表紙に記載された17か国の国章 共同コミュニケ核不拡散条約(NPT)50年を記念して

アルジェリア、オーストリア、ブラジル、チリ、コスタリカ、エクアドル、エジプト、インドネシア、アイルランド、マレーシア、メキシコ、モロッコ、ニュージーランド、ナイジェリア、フィリピン、南アフリカ、タイは、核不拡散条約(NPT)発効50年を祝う。緊張と不信が高まる時期にNPTが始まったことは、今日の国際安全保障状況のような困難な環境において、国際協力の重要性と多国間外交の成功の証しとなるものだ。

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【動画あり】オンライン原水爆禁止世界大会ニューヨーク・青年集会:発言

発言者・司会・通訳・スタッフの集合写真

オンライン世界大会核兵器廃絶、気候危機の阻止と反転、社会的経済的正義のために

【動画】オリジナル言語

【動画】日本語同時通訳(*通訳内容は公式訳ではありません)

2020年5月2日(土)午前9-11時:ニューヨーク/ボストン/ワシントン午後3-5時:中央ヨーロッパ時間午後10時-12時:東京

パネリストの第一発言:

ケルビン・キベット(ケニア) フランカ・ブリュッゲン(ドイツ)

ケルビン・キベット(ケニア)フランカ・ブリュッゲン(ドイツ)核戦争防止国際医師会議(IPPNW)医学生代表発言(仮訳)

谷口 貴久(たにぐち たかひさ)ドイツ在住日本人環境活動家

小山 農(日本民主青年同盟中央委員長)田原 ちひろ(東京とニューヨークをつなぐ高校生折り鶴プロジェクト実行委員長)発言

レイチェル・マッケイブ(アメリカ)インターセクションズ・インターナショナル・プログラム・実務担当発言

ヤスミーン・シルヴァ(アメリカ)核兵器を超えて・パートナーシップ担当発言

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今できることは原爆被害展示組写真の贈呈キャンペーン

【群馬】ニューヨーク行動参加者第1回事前交流学習会

群馬原水協通信2020,2月号ダウンロード

【栃木】今年初の「6・9行動」宇都宮市4団体で

200201_栃木県原水協ニュースNo.199ダウンロード

【神奈川】ニューヨーク世界大会・NPT参加、75人を突破!

200131_神奈川NPT・署名推進NEWSNo.3ダウンロード

【京都】阿比留高広さんに聞く 若者を先頭に 異なる立場を越え 新たなたたかい 「今 ここから」 ローマ教皇 広島・長崎で「核の脅威に団結を」

阿比留高広さんインタビューダウンロード

【兵庫】加印原水協がんばる!初詣とトンド祭で100筆以上も!

200125_兵庫県原水協ニュースNo.36ダウンロード

【長崎】「原水爆禁止世界大会ニューヨークを成功させる長崎連絡会」結成のつどい開く

長崎のうたごえの皆さん

「世界大会ニューヨークを成功させる長崎連絡会」結成のつどいが1月18日午後1時半、長崎被災協会館地下講堂で開かれ、110人が参加しました。

原水爆禁止日本国民会議議長の川野浩一さんは「世界各国、国連は核兵器の危機と地球温暖化阻止のために力を発揮しなければならない。そのためにも長崎ではこれまで以上に団結し、世界に訴えていかなければならない」と挨拶しました。

核兵器廃絶地球市民集会ナガサキ実行委員長の朝長万左男さんは、核軍縮の逆行、核戦争の危険など世界の課題を示した上で、これらを完全克服するため、被爆75周年目を核なき世界の新たな起点にしようと基調報告しました。

カトリック長崎大司教区司祭の山内清海さんは「ローマ教皇の平和論はすべての人の羅針盤」、「ヒューマニズムが平和論の基礎」と、分かりやすい言葉で講演しました。

世界大会参加メンバーの決意表明の後、長崎原爆被災者協議会会長の田中重光さんが「ヒバクシャ国際署名」の県内目標50万達成に向けて協力を訴えました。教皇メッセージの核廃絶の思いを共有し、世界大会への期待が高まった集いとなりました。(長崎県原水協代表理事・大矢正人)

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【岡山】転機の年 3・1ビキニデー集会に参加を

200115_岡山県原水協通信No499ダウンロード

【北海道】2020年 全道各地で核兵器のない世界めざして行動がスタート

200110_北海道原水協FAXニュースダウンロード 200214_2020年北海道集会チラシダウンロード

【神奈川】核兵器廃絶への転換の年にしよう!県内各地で新春署名行動展開

200107_神奈川県原水協通信No.189ダウンロード

【福岡】被爆者との連帯を! 県被団協と懇談、募金贈呈

202001_原水協通信福岡版ダウンロード

【岡山】NY行動参加者を先頭に新春行動

200106_岡山県原水協通信No498ダウンロード