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反核平和運動・原水協の声明と決議

アピール : 目前にせまった世界大会成功へ、代表派遣に総力をあげよう

 原水爆禁止2008年世界大会が目前に迫りました。ことしの大会は、2010年核不拡散条約(NPT)再検討会議にむかって各国政府、NGO、草の根の運動が協力し、核兵器のない世界のための行動を開始する歴史的大会となります。この大会をその意義にふさわしい規模で成功させ、反核平和の世論を高めていくことは被爆国日本の運動のとくに重要な役割です。

 核兵器廃絶の流れは世界の大勢となってひろがっています。5大陸に広がる非核地帯や非同盟運動、「新アジェンダ連合」などに加えて、アメリカでも国務長官や国防長官経験者が連名で「核兵器のない世界」を提唱し、共感を広げています。ヨーロッパでもNATO加盟国政府がこの「よびかけ」を主題にした国際会議を開催し、もう一つの核保有国イギリスでも外相や国防相など閣僚経験者たちが核軍縮のよびかけを出しています。

 2008年世界大会には、世界の非核の流れをつくる政府や自治体、反核平和の草の根運動、核被害者運動の代表が出席し、国連本部からセルジオ・デュアルテ軍縮担当上級代表も参加して、核兵器のない世界への道筋を共同で探求することになっています。
 今年の大会はまた日本を、憲法9条と非核三原則を持つ国として核兵器廃絶に役割を果たすようにするためにも重要な大会です。原子力空母や迎撃ミサイルの配備、海外派兵の恒久化や憲法9条改悪を許さず、アメリカの「核の傘」から離脱した非核平和の日本を築いていく決意を、ともに固めましょう。

全国の仲間がいま、大会成功の行動を急ピッチですすめています。50周年を迎えた国民平和大行進が各地で大きな成功をおさめています。6・9行動を中心に「すみやか」署名が広がり、原子力空母の母港化や米軍基地再編強化に反対する住民の運動など、平和の取り組みとむすんだ代表派遣がすすめられています。若者たちの被爆者訪問や「大会パンフ」による学習会などの取り組みが平和運動に新たな活力を与えています。
 しかし、大会成功のカギとなる代表の集約はなお大きく遅れています。ことしの大会が持つ重要な意義に応え、全国の地域、職場、学園から代表が参加するよう、原水爆禁止運動を担ってきたすべての中央団体と都道府県・地域原水協のみなさんに、ただちに取り組みを強め、成功させるよう緊急によびかけます。
@ 21世紀に入って最大の代表数を追求し、署名・募金運動などとむすび、必ず目標を達成しよう。
A 大会パンフ、バッジ、ポスター、平和行進グッズなどの資材を一気に普及しよう。大会パンフ学習を重視しこれとむすび代表派遣をひろげよう。現在と未来を担う若者の参加を励まそう。

                       2008年7月3日
                      原水爆禁止日本協議会担当常任理事会

 

反核平和運動・原水協の声明と決議

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